主治医の異動

今日で主治医の先生とお別れ。。病と闘う患者さんや患者の家族の方も多いのでは?私の母の主治医の先生も今日でお別れ。初めての精神科医ではじめての母の主治医でした。比較的に若い先生で、初めて診断したときもとても冷静。入院しましょうそう一言告げられたときは、とても衝撃的だった。でも先生と看護師さんに全てを任せ私は、私の心と体を元気にしなくちゃ・・・・。こんな風に思えるようになったのほ、ここ最近。ひどい娘、母は家にいたいといっているのに・・・。私が頑張ればいいのに・・・。この選択は、あっているの?常にそんなことに悩んだ。でも、冷静に母をいちはやく元気にするには、私の存在が逆に治すことに邪魔になることをしった。コロナなので先生とは、最後のご挨拶もできず電話のみでお別れの挨拶をして終わりとなってしまった。具体的な退院の目処などは、おそらく1ヶ月後くらい?未定なまま次の先生に引き継がれる母。母が少しでもよくなること、前向きにいきらることに少しでもなれるといいな。。主治医の先生は、とても優しく最後まで私の体を大切にしてくださいといってくれた。どんな病気でも突然患者と患者の家族となってしまい、患者じゃない=元気、患者=大変というイメージにとらわれ自分の健康状態、精神状態を無視しがちだ。先生に助けられたあの日から今日この日まで本当に感謝しかない。先生のために私ができることは、なにもないけれど母を見捨てず家族として母が元気になれるように、できるサポートをしっかりしていこうとおもう。決してやりすぎずにね・・・。